LINEを安心して利用するためには、電話番号認証について正しく理解する必要があります。
近年はインターネットの普及や技術向上により、あらゆる情報が簡単に手に入る時代になりました。
しかし、その反面、インターネットによる詐欺やトラブルが横行しています。
みなさんが利用しているLINEも例外ではありません。
電話番号認証の知識を正しく理解できれば、安心してLINEを利用できます。
ぜひ最後までご覧ください。
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LINEの電話番号認証メッセージとは
電話番号認証メッセージとは、LINEに登録されている電話番号が使用中の番号と一致するかどうかを確認する目的で、定期的に配信されるメッセージです。
LINEでこのようなメッセージが届いたことはありませんか?
LINEヤフー社では、180日ごとに実際に利用している電話番号が一致しているかどうかを、上記のメッセージを配信することで確認しています。
電話番号認証のメッセージが届き「電話番号が漏れたのかも?」と不安に感じるかもしれませんが、このメッセージはLINE公式から送られているため安心して大丈夫です。
LINE通知メッセージとは
LINEに届く通知メッセージとは、企業の公式アカウントがユーザーに対し、LINEを経由して発信されるメッセージです。
その送信条件として、以下の3点が挙げられます。
- 企業が登録している電話番号と、同じ電話番号のLINEアカウントがある
- LINEアカウントの設定で通知メッセージを受信できるようにしている
- 配信された公式アカウントをブロックしていない
これらの条件を満たしたときに、該当するLINEアカウントにLINE通知メッセージが届く仕組みとなっています。
企業から送られるLINE通知メッセージの電話番号は、LINEヤフー社によりハッシュ化(別の値に置き換える処理)されているため、悪用されることはありません。
LINEヤフー社により照合が行われた後は内容が破棄されるため、安心して受信できます。
LINEで電話番号認証が届く3つの理由
電話番号認証が届く理由を理解し、安心してLINEを使えるようにしましょう。
ここでは、LINEで電話番号認証が届く理由を具体的に3点紹介します。
LINEヤフー株式会社の電話番号確認のため
LINEヤフー社では180日に一度、登録されている電話番号が間違っていないかを確認する目的で、電話番号認証を配信しています。
この電話番号認証により、今後電話番号が登録されている企業からのメッセージがユーザーに配信されるのです。
ただし、ビジネスアカウントの場合はメールアドレスのみの登録でアカウントを作成できるため、電話番号認証は届かない仕組みとなっています。
怪しいアクセスがあったため
電話番号認証が届く理由として、乗っ取りやなりすましなどの怪しいアカウントからの接触が挙げられます。
個人情報が流出し、悪意のあるアカウントから電話番号認証が行われるケースがあるのです。
個人のアカウントへ怪しいアクセスがあった場合、以下のようなメッセージが届きます。
もし、上記のメッセージを受信して、不正アクセスの可能性が懸念される場合は、電話番号認証をスキップしましょう。
また、その後に友人や知人、家族などから認証番号を教えてという連絡がきても、決して教えてはなりません。
公式アカウントから通知メッセージが届いたから
企業が利用しているアカウントから通知メッセージが届く場合があります。
代表的な例としては、公共料金のお知らせや宅配物の配送予定などが挙げられ、ユーザーにとって適切だと判断したものに限られます。
メッセージが届く主なアカウントは、以下のとおりです。
- 郵便局
- 配送業者
- 電力会社
通知が届いた公式アカウントをしっかり確認し、うまく活用することが重要です。
LINEから届く電話番号認証自体に危険性はない
LINEからの電話番号認証に不安を感じる方もいますが、電話番号を認証すること自体、危険をもたらすものではありません。
電話番号認証はLINEヤフー社から配信される通知のため、第三者より届くことはないからです。
危険性があるとすれば、悪意のあるアカウントからの認証を承認してしまうケースです。
個人情報が流出し、第三者がアカウントを悪用しようとしたときも電話番号認証が行われるため、その際に認証してしまうと、アカウントの乗っ取りやなりすましの被害を受けるかもしれません。
どうしても電話番号認証の通知メッセージを受けたくない方は、後で紹介する「電話番号認証を拒否する方法」を参考にしてください。
LINEの電話番号認証を行う4ステップ
実際にLINEで電話番号認証が届いた際は、どのようにして認証を進めるとよいのか、電話番号認証を行う方法を4つのステップに分けて解説します。
公式アカウントの場合、認証バッジが付いているか確認する
電話番号認証を求めているのが公式アカウントの場合、アカウントに認証バッジが付いているかどうかを確認します。
LINEの公式アカウントは、バッジの色によって以下の3種類に分けられます。
- 灰色バッジ
- 紺色バッジ
- 緑色バッジ
灰色バッジは、個人や法人を問わずに誰でも開設できる公式アカウントです。
公式LINEによる認証アカウントの審査に合格していないアカウントは、すべて灰色バッジが付けられます。
灰色バッジは審査に通過していないため、信頼性に掛ける可能性があります。
灰色バッジの公式アカウントから電話番号認証があった際は、事前に企業名を調べるとよいでしょう。
紺色バッジは、公式LINEの審査を通過したアカウントです。
紺色バッジが付いた公式アカウントは信頼性が高いという特徴があります。
緑色バッジが付いた公式アカウントは、特別な審査を通過したアカウントです。
一部の大手企業やLINE関連のアカウントがこれに当たります。緑色バッジは、公式LINEから付与されるバッジの中で最も信頼性が高いといえるでしょう。
SMS送信先の電話番号が合っているか確認する
認証を求める先が確認できれば、認証する電話番号が合っているかを確認しましょう。
この番号が間違っていると、次のステップであるSMSが届きません。
このときの注意点としては、電話番号認証のメッセージに記載されている電話番号は、プライバシー保護のため一部だけ表示されることです。
表示された一部の番号をしっかり確認しましょう。
電話番号認証を受信してから24時間認証されないと企業からのメッセージが破棄されます。
早めの認証を心がけましょう。
SMSを送信する
電話番号が問題なければ「認証する」を選択し「SMSを送信する」を選びます。
表示された電話番号が、利用している番号で間違いなければ「OK」を選択しましょう。
そうすれば、現在利用している電話番号にSMSが届きます。
認証番号4桁を入力する
認証した電話番号にSMSが届くと、メッセージに4桁の認証番号が記載されています。
認証番号を入力すると、LINEで「LINE通知メッセージが届きました」というメッセージと送信元のリンクが届くでしょう。
送信元のトークルームを開けば、通知メッセージの内容を確認でき、以上で電話番号認証の完了です。
LINEで届いた電話番号認証ができない場合の対処法2選
電話番号認証が届いたにもかかわらず、うまく手続きができない方もいます。
ここでは、電話番号認証ができない場合の対処方法を2つ紹介します。
電話番号を認証する際にエラーが表示された
電話番号認証の手続きを進めるにあたり、何度も認証番号を発行したり、利用規約に抵触したりすると、その内容に応じたエラーメッセージが出て先に進められなくなります。
「認証が一時的に制限されています。◯日後にもう一度お試しください。」と表示された
電話番号認証の際に「認証が一時的に制限されています。◯日後にもう一度お試しください。」と表示された場合、利用規約に反する行為で一定期間認証が制限されています。
指定された期間の翌日まで待ち、改めて電話番号認証を行ってみましょう。
以下が利用規約に反するとみなされる行為です。
- 暴言やわいせつ物、その他常識的に容認できないコンテンツを投稿する行為
- 個人情報(電話番号、住所、LINE IDなど)の交換や、1対1の出会いを持続的に勧誘または要求する行為
- 禁止薬物取引や株式などの違法取引を含む、その他の違法行為
- 青少年の不健全な出会いや会合を計画または勧誘する行為
利用規約に反したLINEの使い方をするとこのような表示が出ます。
これまでの利用方法で利用規約に反した使い方があれば、以後は行わないように注意しましょう。
「不正な電話番号」「無効な電話番号」と表示された
電話番号を入力する際に「不正な電話番号」「無効な電話番号」と表示された場合は、認証番号を繰り返し発行したことによるエラーが考えられます。
何度も認証番号を発行したことで一時的な制限を受けているため、エラーが表示された後に1〜2日程度時間を空けてから、改めて電話番号認証を行ってみましょう。
送信先の電話番号に認証番号が届かない
電話番号認証で正しい電話番号を入力したにもかかわらず、SMSが届かないケースがあります。
その場合は、以下の2つを試してみましょう。
- SMSが受信できない設定になっていないかを確認する
- 「通話による認証」を行う
格安スマホで携帯電話を利用している場合、プランによってはSMSを利用できない契約内容になっている可能性があります。
契約内容を確認しSMSを受信できる状態かを、設定ページや携帯電話会社のカスタマーサポートに確認してみるとよいでしょう。
SMSを利用できない場合は「通話による認証」で電話番号認証を行います。
「通話による認証」であれば、SMSが利用できなくても自動音声ガイダンスを利用して認証番号を確認できます。
操作手順は以下のとおりです。
SMSが利用できない設定になっている方は「通話による認証」を試してみましょう。
電話番号認証をLINEで受信したくない場合
電話番号認証自体に危険性はないと解説しましたが、中にはLINE通知メッセージを受信したくないという方もいます。
LINE通知メッセージを受信したくない場合はどうすればよいのでしょうか。
電話番号認証を拒否する方法
LINE通知メッセージによる電話番号認証は、LINEアプリの設定で受信を拒否できます。
LINEアプリで受信拒否をする手順は、以下のとおりです。
- LINEアプリのホーム画面右上にある設定マークを選択する
- 「プライバシー管理」を選択する
- 「情報の提供」を選択する
- 「LINE通知メッセージ」を選択する
- LINE通知メッセージ受信のオン・オフを切り替えられるようになっているため、オフに設定する
以上でLINE通知メッセージの受信を拒否できます。
電話番号認証を無視すると起きること
結論、LINE通知メッセージによる電話番号認証を無視しても特に問題ありません。
公式アカウントからの電話番号認証は、企業のサービスを受けるためのものです。
たとえば、運送会社からのLINE通知メッセージでは荷物の受取日時を設定できるサービスがありますが、電話番号認証を無視するとこのサービスが受けられなくなるだけです。
電話番号認証を無視したからといって、LINEが使えなくなったり、LINEヤフー社から警告が来たりなどの弊害はありませんので安心してください。
まとめ|LINEで届く電話番号認証を理解し安心してLINEを使おう
今回は、LINEの電話番号認証について詳しく解説しました。
- 電話番号認証が配信される理由は3つ
- LINEヤフー株式会社の電話番号確認のため
- 怪しいアクセスから守るため
- 公式アカウントから通知メッセージが届いたため
- 電話番号認証自体に危険性はない
(※悪意のあるアカウントからの認証を受けると、個人情報の流出やなりすまし被害の可能性あり) - 電話番号認証ができない場合、時間を空けて再度試すか通話による認証を試みる
- 電話番号認証を放置しても使えなくなる事はないため、無視しても問題ない
LINE通知メッセージによる電話番号認証は、登録されている電話番号と実際に利用している電話番号が合っているかどうかを確認することや、悪意のあるアカウントから守るために配信されます。
電話番号認証自体に危険性はありません。
電話番号認証を正しく理解し、安心してLINEを利用しましょう。
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投稿者プロフィール
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東証一部上場企業での営業1200名中売上1位(2016年下半期)優秀賞を受賞した経験や、5年間システムエンジニアとしてシステム構築や運用設計に携わった経験を活かし『Lステップ正規代理店』として活動中。
LINEマーケティングの専門会社として豊富な経験やノウハウをもとに、クライアント様の「最高の伴走者」となって事業業績アップに貢献いたします。
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